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整体と接骨院・整骨院では、一体なにが違うのか?

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こんにちは、MIL整体の森園です!

今回は、患者様からよく聞かれる、

「整体と接骨院・整骨院では、何が違うんですか?できる事が違うんですか?」

という質問に対しての解説をしていきたいと思います!

 

整体も接骨院も街中に溢れていて、なかなかわかりづらいですよね…。

そんな疑問をこの記事で解決していきましょう!

整体と接骨院・整骨院では大きな違いが3つあります。

 

①:保険が効くかどうか

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まず初めに知っておいてもらいたい大きな違いは、保険が効くかどうかです。

 

接骨院・整骨院では、各種健康保険が使えるのに対して、整体では保険を使う事が出来ません。

 

ここが一番の大きな違いかと思います。

 

接骨院・整骨院では、保険証を使って施術を受ける事が出来ます。

もちろんどんな症状でも保険証が使えるわけではありません。

健康保険が適用になる場合は、健康保険組合が7割負担してくれるので、窓口での負担は1〜3割になります。

保険が効くからといって、保険外の施術を受ける事が出来ない、というわけではなく、

接骨院・整骨院では、保険・保険外の施術を受ける事が出来ます。

しかし、保険証を使って施術を受ける場合には、適用の範囲が決められています。

これについては、また後ほどお話しますね!

 

また、整体では接骨院・整骨院と違って、保険証を使う事が出来ません。

どんな症状であっても、自費での施術となります。

そのため、保険が適用になった場合の接骨院・整骨院での施術と比べると、お支払いする料金にも差が出てきます。

しかし、お身体のお悩みによっては、自費での施術の方が効果が高い場合があります。

それは保険適用の時と違って、自費の場合だと施術範囲や施術内容に制限がないからです。

 

どういうこと?と思った方は、次の項目を見ていきましょう!

 

②:接骨院・整骨院は ”ケガ” をした時にいく場所

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先程、保険証を使って施術を受ける場合は、適用の範囲が決められているとお伝えいたしました。

適用の範囲とはどういうこと?とわかりづらいのですが、要するに、

”ケガ”をした場合、ケガをした部位には保険が適用になる。

ということです。

反対に言えば、

ケガをした部位以外には、保険は使えないということです。

 

保険が適用になるケガというのは、

骨折・脱臼・捻挫・挫傷・打撲

のみになります。

受傷機転がしっかりとわかっている外傷であればケガとして扱われますが、

デスクワーク中の肩こりや腰痛、昔からの外反母趾など、受傷機転が不明瞭なものに関しては、

保険が適用されません。

 

接骨院・整骨院は前述したようにケガの処置を行える場所なので、固定具などの設備も整っています。

包帯やギプスが置いてある、という点も、整体との大きな違いの一つです。

 

そのため、ケガをした時は接骨院・整骨院、ケガをしていないけど身体に痛みがある、不調がある場合は整体に行く、という判断で良いかと思います。

 

③:国家資格の有無

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接骨院・整骨院を開業するためには、国家資格である柔道整復師という資格が必須になってきます。

専門学校で最低3年間、大学の場合は4年間身体のことを学び続け、国家試験を受けて取得する資格です。

そのため、接骨院・整骨院で働いている先生は国家資格者であることがほとんどです。

資格を取る前の研修で働いている方や、柔道整復師の業務をしないで他の仕事のために働いている先生も中にはいらっしゃいますので、接骨院で働いている人=全員国家資格者、というわけではありません。

 

反対に、整体に関しては、特に必要な資格はありません。

じゃあ整体で働いているひとは、みんな国家資格をもっていないのか!?といわれるとそうでもなく、当院のように柔道整復師の資格を持っていながらも、整体という形でお店をやっていられる先生も多いです。

 

ここの見分け方は難しいので、国家資格者に施術をしてもらいたい場合は、整体・接骨院問わず直接お店の方に聞いてみるのが良いかと思います^^

 

まとめ

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今回は、整体と接骨院・整骨院の違いについて解説させて頂きました。

今回の違いをまとめると、

・ケガをした場合にいくのが接骨院・整骨院(保険が適用され施術を受ける事が出来る)

・ケガではない場合にいくのが整体(全て自費で施術を受ける事が出来る)

といったところでしょうか。

 

迷った時の参考にぜひしてみてください^^!

 

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