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【膝の痛み】膝が痛い時に意識すること

膝の悩み

 

こんにちは、MIL整体の森園です!

あなたは膝が痛くなった経験、ありますか?

 

膝の関節というのは、荷重関節と呼ばれる重要な関節になります。

そのため、膝に何か不調があると生活の質が著しく低下してしまいます。

 

しかし、現代では膝の痛み・不調で悩んでいる方がとても多いように思えます。

膝がよく痛くなる方、今膝が痛くてお困りの方、そんな方に向けて今日は解説していこうと思います!

最後までお読みいただくと、これからの膝の痛みを予防できたり、今ある膝の痛みを軽減できるようになるかと思います。

是非お時間のある時に覗いていってみてください^^

 

 

なぜ?怪我はしていないのに…

膝の悩み

何かにつまづき転んだ、膝を捻った、ぶつけた…

そんな記憶はないのに、なぜか膝が痛い。

時間が経てば治ると思っていたのに、時間が経つにつれて治るどころかどんどんに悪化してくる…。

 

あなたにもそんな経験がありませんか?

 

膝関節というのは先ほどお話したように、体重を支えてくれている重要な関節になっています。

一概には言えませんが、多くの膝関節のお悩みは早めに処置していかないと、

状況はどんどん悪化していくばかりです。

 

では、なぜ膝が痛み、徐々に痛みが増してきてしまうのでしょうか?

 

それは、膝のねじれが原因になっているからです。

※あくまでこれは多くの方に当てはまる、ということが前提なので、全てがそうとは限りません。

 

膝関節というのは本来ねじれの外力に対して、強くない関節の造りになっています。

そのため、ねじれないような構造にもなっているのですが、

とあることを原因に、膝にねじれが加わってしまう状態になってしまいます…。

 

 

多くの原因が、〇〇の筋力低下と〇〇の歪み

足

 

膝がねじれてしまう原因で、代表的なものが2つ存在します。

一つずつ解説していきます。

 

①:お尻の筋力低下

 

お尻の筋肉は、膝関節にとってとても重要な役割を持っています。

主に股関節に働く筋肉で、太ももを外にひねるような役割を持っています。

 

この筋肉が弱くなってくると、太ももを外にひねる機能が低下してしまい、

太ももが内側にねじれるようになってきてしまいます。

 

太ももが内側にねじれるということは、膝は内側に曲がるようになってしまい、

膝関節にねじれの外力が加わるようになってしまいます。

ねじれが加わると膝関節の安定性に関わっている靭帯、軟骨、筋肉などに過度なストレスがかかり、痛みの原因・変形の原因になってきます。

 

昔よりお尻が垂れてきたなぁ、お尻が平べったくなってきたなぁと実感している方は、要注意です!

 

②:足首の歪み

 

足首も実は膝関節に関連してきます。

足首は不安定になっている方が多く、足首の不安定性が外反母趾や内反小趾、魚の目・マメなどの原因になることがとても多いです。

足首が歪んでいる、特に内側に倒れている状態(回内足)の状態になっていると、

スネの骨が内側にねじれてきてしまうことが多いです。

 

膝関節というのは、膝のお皿の骨、太ももの骨、スネの骨の3つの骨から構成される関節です。

そのため、スネの骨が内側にねじれることによって、これもまた膝が内側にねじれてきてしまうんですね。

膝関節は重要な役割を持っている分、様々な部位から影響を受けていることがわかります。

 

応急処置として膝を外に向けるように意識

足

 

特に原因が思いつきもせず、膝が痛む場合は応急処置として、

膝を外側に向ける意識を持ってみてください!

 

膝が内側に入り込むタイミングというのは日常生活の中で多く存在し、

・椅子から立つ時

・階段の登り降り

・歩く時

などが例に挙げられます。

 

その時だけでもいいので、膝が内側にいかないようまずは意識をしてみてください。

膝が内側にねじれてくるのが原因での痛みであれば、すぐに軽減するかと思います。

また、内側にねじれるのが原因ではない場合にも膝関節にはねじれが加わることが減るので、どちらにしろ膝関節の負担を減らすことができます。

 

また、膝のサポーターなどを使っても効果がないけど、何かサポーターや物に頼る場合は、

インソールも検討してみてください。

足元からねじれを取ると、改善するケースが多いです。

 

お気軽にご相談ください。

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いかがだったでしょうか?

膝の痛みが、お尻と足首からくることを知らない人は、まだまだ多いと感じています。

 

色々と解説してきましたが、それでも膝のお悩みでお困りの際には、自分でなんとかするよりまずは近隣の専門家にみてもらうことをお勧めします。

 

もし、かかりつけなどがないのであれば当院で対応することももちろん可能ですので、お気軽にご相談ください。

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